2022年1月から始まったマイナポイント第2弾により、マイナンバーカードを作れば最大で2万円分ものポイントがもらえます。

マイナンバーカードは子どもの分も作れますので、マイナポイントも同じく受け取れます。

もし子どもが2人いて、まだマイナポイントをもらっていないのであれば、追加で最大4万円分ももらえますので、家計は大助かりになるのではないでしょうか。

今回は「子どものマイナポイント、まだ手続きしていない」という方に向け、子どものマイナポイントの受取方法を紹介します。

マイナポイントが使える決済サービス

マイナポイントは、マイナンバーカードの普及と、キャッシュレス決済での消費を活性化するための制度です。

マイナポイントは、マイナンバーカードを新規に取得したときに5000円分、その後、健康保険証の利用登録を行ったときに7500円分、公金受取口座の登録を行ったときに7500円分のポイントをそれぞれもらえます。

マイナポイント「最大2万円分」の内訳1/3

マイナポイント「最大2万円分」の内訳

出所:総務省「マイナポイントとは?」

合計すると1人あたり最大2万円となり、WAONやnanaco、楽天Edyなどの電子マネー、PayPayや楽天ペイ、d払いなどのQRコード、各種クレジットカードなど、幅広く利用できます。

子ども(未成年者)のマイナンバーカード・マイナポイントの申請方法

マイナポイントをもらう前には、マイナンバーを交付してもらう必要がありますが、手続きは自分のときの手順と同じです。

まずは、子どもの分のマイナンバーカードを取得して、次は、マイナポイントの申込みと同時に、キャッシュレス決済サービスを指定するだけです。

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出所:総務省「マイナポイントとは?」

出所:総務省「マイナポイントとは?」

15歳未満か15歳以上かで変わる

ただし、子どもが15歳未満であれば、1人で手続きをするのが難しいため、親など(法定代理人)が代わりに手続きします。

一方、子どもが15歳以上の未成年者であれば、原則手続き・受取りともに本人が行います。

もし、親が代理で行う場合は、本人の同席が必要です。

赤ちゃんの場合

マイナポイントは赤ちゃんでももらえますが、生まれて間もない赤ちゃんの場合、手順が少し異なります。

赤ちゃんが生まれたら、出生届を提出すれば住民票登録が完了となり、その後、マイナンバー通知書が発行されます。

しばらくして、手元にマイナンバー通知書が届けば、マイナンバーカードの申請ができます。

その際、通常の場合と同じく赤ちゃんの写真が必要になります。生まれて間もない赤ちゃんの写真は、次の点に注意しましょう。

【赤ちゃんの写真を撮る場合の注意点】

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出所:マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」

出所:マイナンバーカード総合サイト「顔写真のチェックポイント」

  • 赤ちゃんの顔がよくみえるよう、正面から撮影する
  • 赤ちゃんの目が開いているもの
  • 赤ちゃんが1人で座れない場合、無地のシーツなどの上に寝かせて撮影する
  • 赤ちゃんを抱いて撮影する場合は、支える手などが顔にかからないようにする


マイナンバーの写真は本人を確認するためのものですから、顔全体がすっきりと見える正面向きのものが必要です。

また、背景に柄のある写真は不備になります。

そうはいっても、生後間もない赤ちゃんの写真は、なかなか理想どおりに撮れないかもしれません。

その場合は、マイナンバーを申請する前に、その旨をマイナンバー総合フリーダイヤルに直接連絡するか、お住まいの市区町村の窓口に相談するようにしましょう。

マイナンバー総合フリーダイヤル

0120-95-0178
受付時間:平日(9:30~20:00)・土日祝(9:30~17:30)

デジタル庁「マイナンバー制度に関するお問合せ」より引用

親の名義のキャッシュレス決済サービスで受取るときの注意

マイナポイントは原則、本人名義のキャッシュレス決済サービスで受け取ることになります。

しかし、子ども(未成年者)のマイナポイントは、親など(法定代理人)が名義のキャッシュレス決済サービスで申込むことができると「マイナポイント利用規約第5条」に記載されています。

その際の注意点は、親が申請したキャッシュレス決済サービスに、子どもの分のマイナポイントもあわせて申し込めないことです。

つまり、子どものマイナポイントは、親の名義のものでも、別のキャッシュレス決済サービスを指定する必要があるのです。

たとえば、親が既に「PayPay」でマイナポイントをもらっているのであれば、子どもの分は「楽天ペイ」や「WAON」など親の別名義の決済サービスでもらうことになります。

マイナポイントを特定の決済サービスにまとめて指定できれば、ポイントも貯まり使い勝手が良いですが、そうならない点には注意が必要です。

しかし、楽天ペイと楽天カードは楽天ポイント、WAONとイオンカードはWAONポイント、d払いとdカードはdポイントなど、電子マネーやQRコードとクレジットカードなどで分けても同じポイントが付く決済サービスもあります。

ポイントをうまくまとめられるよう、キャッシュレス決済サービスを選びましょう。

まとめ

マイナンバーカードを申請した後、カードが手元に届くまでには、概ね1か月ほどかかります。

期限も迫っているため、早めの手続きをおすすめします。

参考資料

舟本 美子