20歳代後半の女性「貯蓄に不安」8割。初婚年齢は女性で平均29.5歳に
同調査で「現在の自分の貯蓄状況について、不安を感じているか?」という質問に対する回答は以下の通りでした。
男性は20歳代前半・後半ともに約7割が不安を「感じている」と答えていますが、女性は20歳代前半で75.2%、20歳代後半になると8割と男性に比べて高いことがわかります。
つまり、現代の20歳代後半女性の多くが貯蓄額に不安を感じていると言えるでしょう。
厚生労働省「令和3年(2021) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」によれば、平均初婚年齢は夫31.0歳、妻は29.5歳です。
結婚、またお子さんをもつことを考えている場合には養育費や教育費などお金がかかるものですが、現代の20歳代の大半が貯蓄に不安を抱えています。
同資料によると令和3年の婚姻件数は50万1116組で、前年の52万5507組より2万4391組減少しています。
少子化の原因はさまざまなところにありますが、その一つとして金銭面に関する不安もあると言えそうです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)