2. みなとみらい再開発最新事情
みなとみらいは、横浜駅だけでもJR線、みなとみらい線、京急線、東急東横線、横浜市営地下鉄ブルーラインなど乗り入れ路線が多く、首都圏や空港からのアクセスも良いことから、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など魅力的な施設が多く立地しており、今も進化を遂げています。
同エリアは、1~17街区を「新港地区」、18~67街区を「中央地区」、68街区を「横浜駅東口地区」とし、各街区ごとに再開発が行なわれています。
以下、現在進行中の再開発情報を紹介します。
2.1 53街区(仮称)みなとみらい21中央地区53街区開発計画
53街区は2024年3月末の完成を予定しており、正式名称「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)に決定しました。
同街区に立地する2棟の建物は、オフィス・店舗・ホテルで構成され、多機能交流拠点となる予定です。
横浜シンフォステージは、横浜市が推進する脱炭素モデルの取り組みに参画しており、みなとみらい21中央地区全体の脱炭素化に貢献していきます。