4. 配当や優待のみにとらわれず、リスクを理解して投資判断を

2023年の投資を考えるうえでは、さらなる業績悪化にともなう、株価下落や減配リスクに注意していきましょう。

また、株主優待については、東証の市場再編を契機に廃止を決めた企業も存在します。

商船三井の優待制度も永続するとは限らないということをおさえておきましょう。

増配や優待の拡充など目先の好材料だけにとらわれず、今後のリスクもふまえて冷静に投資判断をおこなうことが大切です。

参考資料 

宮野 茉莉子