5. 老後を自分ごととして捉えよう
公的年金が足りなければ私的年金で備え、貯蓄も増やし、長く働きながら、働けなくなるリスクに合わせて不労所得(資産運用など)を考える必要性は今後増していくでしょう。
老後はまだまだ先のことと先送りにするのではなく、若い時こそ「自分ごと」と捉え、早めの対策を練っておくことが重要です。
参考資料
- 総務省「2020(令和2)年 国勢調査」p.5
- 厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」
- 厚生労働省「2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況」
仲宗根 梨世