スカーレットテイルの母の母は名牝・ダイワスカーレット
母のスカーレットテイルは2018年生まれの5歳馬で、父・ハービンジャー 母・ダイワレジェンド。母の母には、名牝・ダイワスカーレットがいるという良血です。
2020年8月にJRA・新潟競馬場でデビュー。翌年8月にホッカイドウ競馬・門別競馬場で初勝利をあげたものの、同年11月に引退をして繁殖牝馬となりました。
交配相手のタニノフランケルは、父がフランケル、母がG1・7勝のウオッカという血統。重賞勝利こそありませんが、G3・中山金杯3着、G3・小倉大賞典2着(ともに2019年)と好勝負を演じてきました。
夢の血統に競馬ファン歓喜
毎年7000頭が生まれるという競走馬。
なぜスカーレットテイルの2023が話題になっているのかというと、ライバル関係にあったダイワスカーレットとウオッカの血が入っていることが大きな要因の1つです。
実際にリプライ欄でも、「血統表にウオッカちゃんとダイワスカーレットの名前がある、ただそれだけで胸が熱くなります」「夢の様な血統ですね」といったように、競馬ファンの方からの声も多く見られています。