親世代の受験の常識が通用しない

コロナ禍で、合格発表のオンラインの一本化が一気に進みました。

親世代では当たり前だった「合格発表の掲示板を見るまでの道が遠く感じた」「時間をずらしてコッソリ見に行った」という思い出を、今の子ども達は経験することはないでしょう。

自宅にいながら確認できる手軽さはありますが、歓声に包まれた中で他の受験生とともに嬉しさや悔しさを味わうことができないのは少し寂しいものがあります。

また、大学受験はこの十年で入学試験の選択肢が増えました。

年内に進学先を決めておきたいという受験生の心理も働き、私立大学では筆記試験で進学する学生は減少傾向が続いています。

年内に決めた生徒と、学力入試をパスして入学した生徒との学力差を危惧する向きもありますが、確実に時代は変わっています。

「学力試験以外は受験ではない」と意固地にならず、行きたい大学や学部を早々に決めてバラエティー豊かな入試対策をしていきましょう。

参考資料

中山 まち子