2022年12月25日、中山競馬場ではファン投票で選ばれた馬たちが出走する「有馬記念」(G1・芝2500m)が行われます。
一番注目されるレースとして有名で、有馬記念だけ馬券を購入するという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、過去10年間の優勝馬を振り返るとともに、払戻し金額の平均を紹介していきます。
※写真は、【写真3枚】をご参照ください
JRA「有馬記念」過去10年の優勝馬
まずはJRAが公開しているデータをもとに、過去10年の優勝馬を振り返っていきます。
優勝馬は、3歳4勝、4歳2勝、5歳4勝となっており、6歳以上は未勝利。
2020、2021年は牝馬が勝利しているものの、過去10年間で見ると牡馬が7勝しています。勝利した3頭の牝馬は、すべてG14勝以上の名馬です。
JRA「有馬記念」優勝馬の前走条件を振り返る
次に優勝馬の前走条件を見てみます。
2015年のゴールドアクター以外はすべてG1に出走し、悪くとも4着までには入っています。また、前走を勝利してから有馬記念に挑んだ馬が6頭もいることから、勢いに乗った馬が強いレースと言えますね。
注目したいのが、前走で天皇賞(秋)を制した馬は2年連続(2020、2021)で有馬記念を勝利。
それだけでなく、ジャパンカップや菊花賞をステップにした馬は過去10年で5勝。この3レースは、相性が良いレースと言えます。
JRA「有馬記念」過去10年の払戻し金額
続いて過去10年の払戻し金額と平均額を見てみます。
1番人気が6勝と1着は人気通りに決まるのパターンが多いのですが、2014年のトゥザワールド(9番人気)や2020年のサラキア(11番人気)など、人気薄が2着に突っ込んで高配当となったケースもあります。
3連単の配当も、万馬券超えが7回となっています。
JRA【有馬記念】の傾向と対策
これらの条件から、「有馬記念」の傾向は以下の通りになります。
- 「前走勝利した馬」の勝率が60%(過去10年)
- 3歳4勝、4歳2勝、5歳4勝、6歳以上0勝(過去10年)
- 有馬記念を制した馬のうち9頭は前走がG1(過去10年)
- 有馬記念を制した牝馬3頭は、G1を複数回制覇(過去10年)
- 前走、5着以下から巻き返して勝利することはない(過去10年)
- 過去10年間で牡馬が7勝
- 前走で「天皇賞(秋)」を制した馬が2連勝中(2020、2021年)
- 「菊花賞」「ジャパンカップ」をステップにしてきた馬との相性が良い
- 2着に人気薄が突っ込んでくるケースも多い
【競馬】今年のメンバーで「過去10年の優勝馬」の条件に該当するのは…
いかがだったでしょうか。
「有馬記念」の傾向について紹介しました。
ちなみにですが、今年のメンバーの中で「過去10年の優勝馬」の条件に多く該当するのは、イクイノックスとヴェラアズールになります。レース本番が楽しみですね。



