4. 働くシニアは増加傾向に
厚生労働省の「令和4年版厚生労働白書」によると、2021(令和3)年6月1日現在、21人以上規模企業の99.7%で、高年齢者雇用確保措置が実施済みです。
在職老齢年金の限度額も引き上げとなり、年金を受給しながら働きやすい環境も整ってきました。
定年退職後も働く理由はさまざまですが、大きな理由は経済面の支えだと考えられます。
年金は減少傾向が続いており、今後も減る可能性はあります。
健康でいる限り、はたらくことを希望するシニアは今後も増えていくと予想されます。