いよいよ受験本番!本当の意味での合格めし
受験が近づいているからといって、連日カツといった「合格めし」を親が作ったり、食べている受験生はほとんどいないでしょう。
受験シーズンは冬ということもあり、より一層体調管理に気をつけなければいけません。
「カツとか胃に負担のかかる食事も食べたいけれど、まず入試が終わってから」と口にする生徒もいました。
ゲン担ぎをして合格を引き寄せたいという気持ちを抑えて、親は栄養バランスの良い料理を作ることを心がけることが一番の「合格めし」です。
また、「親も含めて兄姉も合格発表の前の日に決まった料理を食べると合格する」という、合格めしのジンクスを持つ生徒に出会ったこともあります。
「これを食べて合格を目指す」というのは入試本番前というイメージがありますが、入試後に食べるケースもあります。
このように、合格めしは各家庭により異なります。「我が家の合格めし」を作って中学受験や高校受験、そして大学受験に挑みたいですね。
参考資料
- 日本醸造協会誌「室町期における公家・武家衆の酒宴」(加藤百一氏)
- 福島県教育委員会「相馬の馬追い出陣の祝い膳」
- ネスレ日本株式会社「受験生応援「キットカット」で、受験勉強のラストスパートを応援!「キットカット 受験メッセージパック」&「キットカット 紅白パック」2015 年 12 月 14 日(月)発売」
- 東ハト「勝利のV!縁起の良いまねき猫デザインの「カナエルコーン」など「キャラメルコーン」「ポテコ」「なげわ」の受験生応援シリーズ4種新発売」
- 明治「カール」
中山 まち子