合格を願う親の気持ち
受験生の追い込み時期となる冬休みは、お弁当持参で自習に来る生徒も少なくありません。
その中に、手作り弁当に必ずミニカツやウィンナーが入っている生徒もいました。
「毎日だと飽きるし、無言のプレッシャー」と文句を言いながら毎回嬉しそうに食べている姿を見るたびに、親子の絆を感じました。
受験が近づくと子どもは不安な気持ちを抱えつつ、勉強に励まないといけません。
普段通りでも良いですが、子どもの不安を少しでも和らげる力が、ゲン担ぎや勝負めしには秘められているのかもしれませんね。
緊張感漂う直前期の空気を変えてくれるのが市販のお菓子です。
最近たくさんある受験関連のお菓子は、見ているだけでもほっこりした気分になれます。
スーパーに一緒に行って買って、家のリビングに飾ってみたり「毎日一個食べて合格に近づく」とゲン担ぎをしてみるのもいいですね。