厚生年金や国民年金がもしも、いまより減ってしまったら

未来のことは断定できませんが、将来受け取る年金額がいまより大幅に減ってしまう可能性は捨てきれません。

公的保障の支え手を増やすためには少子化からの脱却が求められますが、社会保険料等の負担が大きいことで結婚や子育てに消極的な若者も増加しています。

年金制度や医療費の自己負担等における社会保障水準は「いまより低下する前提」で備えておくのが現実的でしょう。

参考資料

尾崎 絵実