ダイキン工業株式会社は2022年12月5日、「節約・節電に関する実態調査」の結果を公表しました。それによると、9割以上の人が物価高や電気代上昇により家計への負担増加を実感。そのなかでも、「電気代/ガス代/水道代」といった光熱費の節約が特に求められていることがわかりました。
節約したい費用、第1位は「電気代/ガス代/水道代」
調査では、家計の中で節約したいと思っている費用の種類を聞きました。その結果が下記の通り。
- 1位 電気代/ガス代/水道代:62.6%
- 2位 食費:48.3%
- 3位 日用品代:34.3%
- 4位 衣料品代:32.5%
- 5位 交通費/ガソリン代:30.8%
- 6位 通信費:23.2%
- 7位 交際費:21.9%
- 8位 趣味費:19.4%
- 9位 美容費:17.0%
- 10位 保険料:15.9%
- 11位 その他:0.4%
- 12位 特にない:7.6%
最も多かったのが「電気代/ガス代/水道代」(62.6%)でした。毎月多くの品目の値上げが目立つ食料品ですが、そのような「食費」(48.3%)を抑えての首位になりました。
「電気代/ガス代/水道代」を節約したい人の割合は、対象の全ての性年代において1位になりました。特に40代女性では77.4%と高くなっています。