ダイキン直伝!エアコン暖房の節約術
ここからは、同資料よりエアコンの節約術を紹介します。
エアコン暖房の節約術1. 設定温度を1度下げるだけで約10%の省エネ
エアコンの設定温度設定温度を1℃下げると、約10%の節電になるとされています。
暖房時の室温は、健康的な暮らしをする上での最低限の温度とされている18℃以上(エアコンの設定温度ではなく、室温が18℃以上になっている状態)を目安として、寒く感じる場合は少し厚着をするなどで調整しましょう。
寒さを感じやすい首・手首・足首などをタートルネックやレッグウォーマーなどで保温するのもおすすめです。
エアコン暖房の節約術2. こまめなオンオフは避け、短時間の外出であれば“つけっぱなし”にする
エアコンは、寒い部屋を一気に暖める時に、多くの電気を使います。設定温度まで暖めた後、その設定温度を維持している時は、寒い部屋を暖める場合と比べてとても少ない電気ですみます。
「部屋が暖かくなったらエアコンを止め、寒くなったら再びスイッチを入れる」というように、こまめにスイッチの入切を繰り返して温度調節を行うと、節電のつもりがかえって電気のムダ使いになる場合があります。
部屋にいる時はスイッチの入切を控え、エアコンの温度調節機能に任せるのがおすすめです。