「クリスマスカクタス」育て方の基本
日当たり
基本的に日当たりのよい場所で育てましょう。冬は室内の明るい窓辺がオススメ。クリスマスカクタスは多年草なので、開花後の春から秋までは屋外に出します。ただし夏の直射日光は避けてください。
温度管理
熱帯育ちなので耐寒性が低く、霜に当たると枯れてしまいます。遅くとも晩秋には室内にとりこみ、気温が5度を下回らない暖かい場所に置きましょう。
くれぐれも暖房の風が直接当たらないように。窓際は夜間の冷え込みが厳しいので、夜は窓から離れた場所に移動すると安心です。
水やり
クリスマスカクタスは季節ごとに水のやり方が異なります。室内で観賞する冬から春先までは、生育がゆっくりしたペースなので水やりは控えめに。月に1~2回で大丈夫です。
春から秋にかけての生育期には、土の表面が乾いたらタップリと。つぼみが付く10~11月は土が乾いてもすぐに水を与えず、1~2日ほど経過した時点で水を与えます。