後期高齢者の医療費負担が2割になった背景
そもそもなぜ今回、後期高齢者の医療費の負担割合が見直されたのでしょうか。その理由について説明します。
後期高齢者の医療費は、5割が公費で、4割が現役世代の負担でまかなわれています。
これまで、人口の多い団塊の世代が75歳以上になる2022年以降の現役世代の負担が心配されていました。この現役世代の負担を減らし、国民皆保険を将来に繋いでいくために、今回後期高齢者の医療費負担が引き上げになったのです。
そもそもなぜ今回、後期高齢者の医療費の負担割合が見直されたのでしょうか。その理由について説明します。
後期高齢者の医療費は、5割が公費で、4割が現役世代の負担でまかなわれています。
これまで、人口の多い団塊の世代が75歳以上になる2022年以降の現役世代の負担が心配されていました。この現役世代の負担を減らし、国民皆保険を将来に繋いでいくために、今回後期高齢者の医療費負担が引き上げになったのです。