2. 厚生年金ではなく国民年金のみに加入している女性も
女性の場合、専業主婦やパート主婦として配偶者の扶養に入るパターンも多いです。特に今の年金受給世代では、一度も厚生年金に加入せず国民年金(基礎年金)のみに加入していた女性もいます。
国民年金(老齢基礎年金)では、2022年度の満額が約78万円(年額)です。
こうした女性も母数に含めるとなると、年金を「月額20万円」も受給する割合はさらに少なくなることがわかります。
女性の場合、専業主婦やパート主婦として配偶者の扶養に入るパターンも多いです。特に今の年金受給世代では、一度も厚生年金に加入せず国民年金(基礎年金)のみに加入していた女性もいます。
国民年金(老齢基礎年金)では、2022年度の満額が約78万円(年額)です。
こうした女性も母数に含めるとなると、年金を「月額20万円」も受給する割合はさらに少なくなることがわかります。