老後の暮らしを支える柱、公的年金。来年度(2023年度)は実質減額となる見通しが、先日報道されました。

その給付額は、賃金や物価を考慮して毎年見直しが行われており、2022年4月(6月支給分)からは0.4%減額されています。

この減額とは別に、「10月から」年金の受給額が変わる人が一定数存在することは、意外に知られていないかもしれません。

この「年金の盲点」。その理由は、年金から天引きされるお金にあります。詳しく見ていきましょう。

【注目記事】厚生年金だけで【月平均25万円以上の年金収入】の羨ましい人は日本に何パーセントいるか