川崎市の人口は増えている
とはいえ、武蔵小杉のある川崎市は大きく変化しているマチです。人の出入りによってマチや駅の呼び方が変わってきても不思議ではありません。
川崎市の人口を過去から見てみましょう。20年前、1996年の川崎市の人口は120万9,212人でした。同時期の世帯数は50万9,856世帯、1世帯当たりの人数は2.37人です。
一方、2015年の人口は147万5,300人にまで増加し、対1996年比では+22%増です。また、同時期の世帯数は69万1,236世帯、1世帯当たりの人数は2.13人となっています。世帯数は対1996年比で+36%の増加となることから、過去20年は単身者や(子供の数が少ないであろう)若い世代の夫婦が川崎市に流入してきた可能性が考えられます。