冬の庭に気品を添えるクリスマスローズ。彩りの少ない冬の庭で美しい花を咲かせることから、年々人気が高まっています(※)。
クリスマスローズは、さまざまな種類が楽しめるほかに、株分けで増やしやすいのも魅力のひとつ。
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そこで今回は、冬の庭を彩るクリスマスローズを株分けで増やす方法について紹介します。さっそくみていきましょう。
【※参考記事】【ガーデニング】冬の庭がときめく!美しいクリスマスローズの育て方
クリスマスローズ、基本の育て方
クリスマスローズは種からでも育てられますが、苗を買って植え付けるのが手軽です。
苗は開花株、開花見込み株を購入するのがオススメ。開花見込み株とは、購入時には花が咲いていなくても、近々開花が見込まれる苗のことです。
植え付けの適期は10~3月。軽めに根をほぐして、水はけのよい土に植え替えます。
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クリスマスローズは半日陰から明るい日陰で育てます。強い日差しは苦手なので、春や夏に直射日光が当たって高温になるような場所は避けて育てるようにしましょう。
生育期の10~5月は、土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。地植えの場合は基本的に水やりの必要はありません。
クリスマスローズは過湿が苦手なので、梅雨時期の長雨には注意が必要です。鉢植えで育てて、いつでも移動できるようにしておくと管理がしやすくなりますよ。
クリスマスローズの増やし方
クリスマスローズは、株分けでも種からでも増やすことができます。種を採取して増やす方法は開花までに時間がかかることもあり、株分けのほうが手軽です。
株分けとは?
株分けとは茎や根などを切り離して、いくつかに分けることです。
株分けのメリットはたくさんありますが、そのひとつは株が若返ること。株が大きくなって根元が込み合ってくると、新芽がうまく生長せず、株姿が乱れる場合があります。
古い根を処分することで新芽がうまく育つようになり、再び活発に生長するため、株を増やすことにもつながります。
何年か育てるうちに元気がなくなったクリスマスローズにも株分けは有効です。根詰まりが原因で生育不良になっている場合もあるので、健康に育てるためにも株分けは必要な作業といえるでしょう。
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株分けの適期
株分けの適期は10~1月。クリスマスローズは秋になると根が活動を始めます。根の成長が旺盛になるシーズンに株分けをすると、根が傷んでも回復が早くなります。
株分けの具体的な方法
クリスマスローズは植え付けから数年経って大株になってからおこないます。根が乾燥しないように、できるだけ手早く作業しましょう。
株分けをするクリスマスローズを掘り上げ、根鉢をほぐし、土をできるだけ落として根がよく見えるようにします。
株分けが無理なくできる箇所を確認しながら、ハサミやナイフなどを芽の付け根1センチ下のところに差し込み、分けていきます。
無理やりはおこなわず、自然と分かれるところを探していくのがポイントです。
細かく分けると数は増えますが、生育が悪くなる場合があるので、3~5芽以上はつくように切り分けましょう。古い根は、新根の生長の妨げになるので取り除きます。
使用するハサミやナイフなどは適宜殺菌しながらおこなうと、病気の感染を防ぐことができます。株の切り口に殺菌剤を塗っておくのも感染予防に効果的です。
株分け後のクリスマスローズの植え付け
あらかじめ新しい土を植え穴に入れて、もとの土と混ぜておきます。鉢植えの場合も新しい土に入れ替えておきましょう。
植え付けるときは根を広げ、根と土をしっかり密着させるように植え付けます。株元を上から少し押さえるようにしても大丈夫です。植え付け後はたっぷりと水やりをしましょう。
植え付け後1ヶ月程度は、水やりは控えめにします。この間は肥料を与える必要はありません。
まとめにかえて
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今回はクリスマスローズを株分けで増やす方法を紹介しました。
クリスマスローズの栽培に慣れてきたら、種から増やす方法にチャレンジするのもオススメです。
種から育てると開花までに時間がかかりますが、どんな花が咲くのか楽しみになります。種から育った花が気に入った場合は、株分けで増やしてみるのもおもしろいですよ。
クリスマスローズは株分けしながら育てると、長い間生長を続けます。思い思いの方法でクリスマスローズを楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部
