北風が冷たく感じる晩秋になると、そろそろ花も咲き終わり庭がさびしくなりがち。ガーデニングは春までおあずけ…とあきらめていませんか。
植物のなかには耐寒性が強いタイプもあり、寒さに負けず元気に咲き続けるものも。今回は晩秋から冬にかけて庭を明るく彩ってくれる品種を紹介します。
【※参考記事】【ガーデニング】秋から春「ほったらかしでも咲き続ける」多年草・一年草おすすめ10選
晩秋から冬にかけての庭のお手入れ
寒い中でも元気に咲く花は、もともと耐寒性があり強健な性質です。暑い季節と異なり、日差しの強さや蒸れで弱ってしまう心配もありません。
病害虫の発生も少なくなるので、春から秋にかけてのガーデニングより手間が省けます。水やりは地植えにはほとんど必要なくなりますが、鉢植えは土が乾いていたらタップリ与えましょう。
太陽の位置が日に日に低くなるので、日陰になってしまった鉢植えは光が当たる場所に移動。強い冷え込みが続くようになったら、株元にマルチングしてあげると安心です。