皇帝ダリア
ダリアの一種でありながらも、茎が木質化し草丈5~6メートルにまで伸びる皇帝ダリア。11月中旬から12月上旬にかけて咲く多年草で、薄ピンク~紫の大輪の花が楽しめます。
大きく育てたくない場合は摘心しながら鉢植えで育てるか、2~3メートルで成長が止まる八重咲き種「ダリア・エクセルサ」がオススメ。
日が短くならないと花芽がつかず、また霜に当たると枯れてしまうため開花期は短めですが、儚い美しさを味わう花として根強い人気を誇っています。※参考価格:1500~2000円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
朝晩と日中の気温差で紅葉が鮮やかになっていくように、庭や花壇に咲く花のなかにも寒くなるにつれ花色が鮮明になるものがたくさんあります。
ほかの季節では味わえない、秋ならではの花姿をぜひ自宅で楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。