パンビオとハーブの寄植えを華やかに!一緒に植えたいオススメ草花
寄せ植えを豪華にしたい場合は、パンジーとビオラ、ハーブにプラスして他の草花を入れるとよいでしょう。
冬に咲く定番花のプリムラ・ジュリアンは、パンジーやビオラとも相性がバツグンです。八重咲きの品種を入れるとさらに華やかになりますよ。
小花が可愛いアリッサムはパンジーやビオラを引き立てます。アリッサムの花色は白と紫がメイン。パンジーの花色に合わせて選ぶのがオススメです。
オシャレな品種が続々登場中のハボタンは注目の冬の草花。ホワイトの切れ葉のハボタンは、ナチュラルな冬の寄せ植えにもピッタリです。
アジュガやリシマキアは銅葉の品種がオシャレ。グランドカバーにもよく用いられ、緑一色になりがちなナチュラルな寄せ植えを引き締めてくれます。
動きを出すために、ツル性の植物を入れてみるのもオススメです。ヘデラやプミラは寄せ植えのアクセントになりますよ。
まとめにかえて
今回はパンジー・ビオラとハーブの寄せ植えについて紹介しました。
ハーブは非常に強健な植物なので、他の植物の生育を阻害する可能性もあります。ミントやタイムなどは株分けして少量ずつ寄せ植えに加えてみるのも一案です。
ハーブが生長して大きくなりすぎた場合は、剪定したり、寄せ植えを解体したりして個別に育てることもできます。
多年草のハーブは一年草が枯れた後、しばらく育てていると花が咲いて種をつけることもあります。生育環境によって植物が育つ過程はさまざま。寄せ植えを通じて、植物のもつ個性や特徴を楽しんでみてくださいね。
LIMO編集部