【ガーデニング】巨匠ウィリアム・モリスが愛し、描いた「優しき草花」8選 ”モリスデザイン”のモチーフになった植物たち

5. 【チューリップ】世代を超えて愛される、春の主役

春咲き球根植物の代表格で、広い世代から愛されるチューリップ。コロンとした丸い花が愛らしく、しなかに伸びる長い葉がスタイリッシュです。

カラフルな花色で、一重咲き、八重咲き、フリンジ咲きなどさまざまな花姿が楽しめます。葉が黄色く枯れたら球根を掘り上げて、涼しい場所で保管しましょう。※参考価格：100～200円前後（1球）

6. 【ポピー】モリスも描いた「ナチュラル＆ワイルド」な花姿

ポピーは和紙のような独特の手触りや、産毛におおわれた茎やつぼみが特徴。うつむいたつぼみが徐々に上向きになり、鮮やかに開花するまでの移り変わりか楽しめます。

ナチュラルなワイルドフラワーとして人気が高く、モリスだけでなく多くのデザイナーがテキスタイルモチーフとして使っています。多湿を嫌うので乾燥気味に育てましょう。※参考価格：300～600円（3号ポット苗）