2. インターネット契約で安く入れる火災保険

ここでは、インターネット上で契約が完結するタイプの火災保険をご紹介します。インターネット契約の火災保険は保険料が安い傾向にあるため、火災保険料を節約したいと考えている賃貸入居者の方はぜひ参考にしてみてください。

2.1 スマート賃貸火災保険

スマート賃貸火災保険は、損保ジャパンの100%子会社であるMysuranceが提供している賃貸入居者向けの火災保険です。インターネット上で契約が完結するため、最短3分ですぐに保険に入れることが魅力の一つ。

保険料は月払いで、月額380円~とリーズナブルな価格設定となっています。

火災保険のプランは、家財補償と借家人賠償責任特約のあるスリムプランと、個人賠償責任保険がプラスされたベーシックプランの2種類。公式サイトで保険料の見積もりができるため、興味のある方は試算してみましょう。

公式サイト:https://www.mysurance.co.jp/service/fire/smart-chintai/

2.2 ミニケア賃貸保険

チューリッヒ少額短期保険が提供している賃貸入居者向けの火災保険「ミニケア賃貸保険」。申し込みがネットでできるだけでなく、事故報告もネット上で受け付け完了できることも特徴の一つです。

保険料は、年間3610円~。入居者の状況に合わせて家財の補償額を100万円単位で選ぶことが可能です。

火災によりしばらくお部屋で生活できない場合などにサポートする「生活再建費用」もあります。詳しくは公式サイトを確認してみてください。

公式サイト:https://www.zurichssi.co.jp/kazai/

2.3 ホームアシスト(家庭総合保険)

楽天総合保険の「ホームアシスト(家庭総合保険)」。申し込みは代理店だけでなく、インターネットにも対応しています。

保険料は1~5年の期間から設定でき、保険料の支払いで楽天ポイントをためたり使ったりすることができるのが大きな特徴です。

水災を除く自然災害と火災の補償は自動付帯ですが、その他の補償はカスタマイズする仕組みとなっています。

借家人賠償責任特約が自動付帯ではなく、さらに火災・破裂・爆発のみの補償であることに注意しましょう。

公式サイト:https://www.rakuten-sonpo.co.jp/family/tabid/989/Default.aspx