公的年金は、偶数月の15日に2カ月分が振り込まれます。2022年10月15日は土曜日のため、振込は14日となりました。

6月の支給分から0.4%の減額となった公的年金ですが、これとは別に10月振込分から「年金の手取り額が減る」人が一定数います。

年度の途中に年金額が減ると聞いて驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか。詳しく見ていきましょう。

【注目記事】還暦60歳代が向き合う「老後2000万円問題」。クリアできる人は何割いるのか