三菱・アウトランダーPHEVは、ガソリンの発電も組み合わせれば最大で12日間の電気を賄える
三菱・アウトランダーPHEVには、100VのACコンセントが2つ用意されています。
消費電力の合計が1500Wまでであれば、同時に電化製品を使うことが可能です。
そのため、電子レンジや電気ケトルなどを車で利用でき、停電時にも温かいご飯を食べたり、コーヒーで気持ちを落ち着かせたりすることができますね。
さらに車に蓄えた電気を家で使う仕組みのV2H機器があれば、三菱・アウトランダーPHEVから自宅に電気を供給でき、満充電かつエンジンの発電を組み合わせれば最大で約12日分の電力を賄えます。
※供給可能電力量は三菱自動車の試算による(一般家庭での1日当たりの使用電力量を約10kWh/日として算出、V2H機器などの変換効率は含みません)
台風や秋雨前線などで水害や長期間の停電になってしまっても、三菱・アウトランダーPHEVであれば、頼れるパートナーになってくれそうですね。
参考資料
- 三菱自動車WEBサイト 三菱 アウトランダーPHEV
- 三菱自動車工業株式会 企業公式サイト 「三菱自動車、『アウトランダー』のPHEVモデルに特別仕様車「BLACK Edition」を設定するとともに、標準車を一部改良」
LIMO編集部