秋に流行する色といえば、くすみ色やスモーキカラー、中間色などのいわゆる「ニュアンスカラー」(※編集部注)。

近年ではガーデニング界にもニュアンスカラーの植物が増え、庭や花壇を優しくオシャレに演出しています。

今回はニュアンスカラーの花を咲かせるキュートな一年草・多年草をご紹介。

メインにも脇役にも使える草花を集めてみましたので、ぜひ庭や花壇に取り入れて秋のガーデニングを楽しんでくださいね。

【※参考記事】【ガーデニング】秋の庭は「くすみカラー」でオシャレに!おすすめの多年草&一年草7選

ニュアンスカラーがお洒落!「ふんわり系キュート」な秋の一年草・多年草7選

パンジー・ビオラ

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秋のガーデニングに欠かせない花といえば、パンジーとビオラ。秋から翌春にかけて開花する一年草で、一重咲きや八重咲き、大輪種や小輪種などたくさんの品種が揃っています。

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パンジー・ビオラのニュアンスカラーにはベージュやサーモンピンクなどのふんわり系から、黒×ニュアンスカラーの複色などといったダーク系まで充実。庭や自宅外観の雰囲気に合わせて選ぶことができますよ。※参考価格:100~300円(3号ポット苗)

ジニア

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晩夏から秋にかけて発色がキレイになるジニア。別名・百日草(ヒャクニチソウ)とも呼ばれる一年草、品種によっては多年草で、春から秋にかけて庭や花壇を美しく彩ってくれます。

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数年前まではカラフルな色合いが主流だったジニアにも、オフホワイトやくすみ系グリーン、アプリコットなどの個性派新種が続々と登場。丈夫で育てやすい植物なので、ガーデニング初心者にもオススメです。※参考価格:200~500円(3号ポット苗)