キンギョソウ(金魚草)

seaonweb/istockphoto.com

名前の通り、まるで金魚のようなカワイイ花を咲かせるキンギョソウ。本来は多年草ですが、高温多湿に弱いため日本では一年草扱いとなっています。

ouchi_iro/istockphoto.com

パステルカラーのイメージが強いキンギョソウも、ここ数年でニュアンスカラーが増加。くすみ系のパステルカラー、ブロンズ系、ダーク系など幅広い色彩が揃い、大人カワイイからスタイリッシュまで幅広く演出できる植物として注目されています。※参考価格:100~500円(3号ポット苗)

ヒューケラ

seven75/istockphoto.com

ローメンテナンスでニュアンスカラーの庭を作りたいときは、ヒューケラがオススメ。花ではなく葉色を楽しむカラーリーフで、シルバー系やクリーム色系、ビタミンカラーやビビッドカラー、さらには黒系統のダーク色までバリエーション豊かに揃っています。耐陰性があるため半日陰の庭やシェードガーデンにもオススメ。湿気が苦手なので、水はけと風通しが良い場所で育てましょう。※参考価格:500~1000円(3号ポット苗)

まとめにかえて

sundec88/istockphoto.com

ニュアンスカラーは主役としても脇役としても使いやすく、洋風・和風問わずどんな環境にも合わせやすい色彩です。

同系色の植物でまとめたり、ガーデン雑貨と合わせたり、ふんわり系からダークメルヘンまでさまざまな楽しみ方ができるのもニュアンスカラーの魅力。

ぜひ庭や花壇に取り入れて、秋の庭をオシャレに演出してくださいね。

LIMO編集部