【住宅ローン】年収倍率の目安は5~7倍程度

住宅ローンで借り入れる金額を考える場合、「年収倍率」を参考にすると分かりやすいでしょう。

年収倍率とは、購入世帯全体の年収に対する、物件の価格の倍率を表す数字のことです。

たとえば、世帯年収が1000万円の場合、6000万円の物件は年収倍率6倍となります。

同じ6000万円の物件でも、世帯年収が2000万円の場合は、年収倍率3倍となります。

当然ですが、年収が高い世帯の方が、住宅ローンを組んで高価な物件を買うことが可能です。

住宅ローンを組んで家を購入する場合、物件や地域にもよりますが、年収倍率は大体5~7倍が目安です。

高くても年収倍率7倍くらいに抑えれば、ローンの返済に追われることなく、日々の生活を送ることができると考えられます。