【日産スカイライン】新色の採用やラインナップの整理を実施
2022年10月末に予定されている今回の仕様変更に関しては、405馬力を発生する3リッターV6ツインターボエンジンを搭載したフラグシップモデルの400Rのエクステリアカラーに、ミッドナイトパープルを追加しました。
ミッドナイトパープルはオーロラから着想を得たカラーで、見る角度によってグリーンやパープルといったカラーリングに変化することで知られており、日産のスポーツカーで知られているスカイラインGT-Rや、その名前を受け継いだスーパーカーであるGT-Rにも用意されています。
そして、インテリアに関しては通常のブラックカラーや、400Rに用意されているホワイトカラーに加え、新たにブラウンインテリアパッケージをオプションとして設定しました。
そして、今回の仕様変更に伴いグレード体系の見直しと価格改定を実施。
近年では、燃費向上が重視されている中、3.5リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド車を廃止。
それに伴いプロパイロット2.0や、フルタイム4輪駆動仕様も消滅し、現在、残っているのは最大出力304馬力、もしくは最大出力405馬力を発生する3リッターV6ツインターボエンジン搭載車の後輪駆動仕様のみとなっています。
価格改定も行っており、一番低価格であるGTグレードの場合は従来モデルと比べて21万5600円高の456万9400円、フラグシップモデルである400Rの場合は従来モデルと比べて27万3900円高の589万9300円と原材料高騰などの影響と思われる値上げを実施しています。