【楽天カード】支払いまとめるときのたった1つのデメリット

みなさんは日頃どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。

コロナ禍により、キャッシュレスに注目が集まり普及が進んだ今、クレジットカードは私たちの生活に欠かせないものとなっています。

今回はクレジットカードのなかでも楽天カードに着目。

楽天カードに支払いをまとめるときのたった1つのデメリットを紹介します。

すでに楽天カードをお持ちの方や、楽天カードを検討しているという方はぜひ参考にしてください。

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1.楽天カードに支払いをまとめるときのたった1つのデメリットとは

楽天カードは基本のポイント還元率が1％、楽天市場では3％と高いクレジットカードです。

メインのカードとして利用している方であれば、支払いを楽天カードにまとめているという方も多いでしょう。

貯まった楽天ポイントを楽天市場で利用したり、楽天トラベルで一気に使うといった活用方法があり、ポイントの汎用性は高いです。

ただし、支払いをまとめるのに、公共料金や税金を楽天カードまとめて支払おうと考えている方は注意が必要です。

基本のポイント還元率は1％なのですが、公共料金や税金などは0.2％と低くなっています。

全てのカード利用に関して1％ではないことを覚えておきましょう。

2.1％ポイント対象外一覧

まずは公共料金です。小売電気事業者、小売ガス事業者、水道事業者や税金などその他の支払いにおいては、500円ご利用につき1ポイント進呈になります。

2.1 小売電気事業者（500円ご利用につき1ポイント進呈）

北海道電力
東北電力
東京電力エナジーパートナー
中部電力
北陸電力
関西電力
中国電力
四国電力
九州電力
沖縄電力

2.2 小売ガス事業者（500円ご利用につき1ポイント進呈）

北海道ガス
仙台市ガス局
東部ガス
東彩ガス
武州ガス
東京ガス
ニチガス
京葉ガス
静岡ガス
東邦ガス
北陸ガス
大阪ガス
岡山ガス
広島ガス
四国ガス
西部ガス
日本ガス

2.3 水道事業者（500円ご利用につき1ポイント進呈）

札幌市水道局
仙台市水道局
さいたま市水道局
東京都水道局
神奈川県営水道
川崎市上下水道局
横浜市水道局
浜松市上下水道
名古屋市上下水道局
京都市上下水道局
大阪市水道局
神戸市水道局
福岡市水道局

2.4 自動車税(軽自動車税を含む)（500円ご利用につき1ポイント進呈）

固定資産税
都市計画税
法人税
地方法人税
贈与税
源泉所得税
住民税

2.5 その他（500円ご利用につき1ポイント進呈）

国民年金保険料
Yahoo!公金支払い
投信積立(楽天証券)の一部ファンド（2022年9月の買付分より適用）

3. 楽天Edyへのチャージ、楽天キャッシュチャージは200円ご利用につき1ポイント

公共料金の他には、楽天Edyへのチャージ、楽天キャッシュチャージが1％対象外です。

200円ご利用につき1ポイントなので、覚えておきましょう。

4.ポイント進呈対象外の支払い

以下がポイント進呈対象外になります。

4.1 年会費・手数料等（ポイント進呈対象外）

楽天ETCカード年会費
カード年会費
楽天PINKカードカスタマイズサービス月額料金
明細書発行費用
楽天Edy発行費用
カード切替手数料
カードショッピングの手数料（3回以上の分割払いなど）

4.2 キャッシング（ポイント進呈対象外）

キャッシングご利用分
提携ATM・CDでのキャッシングによるATM利用手数料

4.3 他社決済サービスへのチャージ分（ApplePay、GooglePay経由のチャージを含む）など

WAON
nanaco
ファミペイ
スマートICOCA
モバイルPASMO
モバイルSuica
モバイルSuica(楽天Pay)チャージ
auPAY（2022年7月1日利用分より適用）
Kyash（2022年7月1日利用分より適用）
楽天Love Japan政治献金
楽天クラッチ募金
楽天バーチャルプリペイドカードのご利用分
スーパーマーケットとの提携Edyカードへの楽天Edyチャージ

5.まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。

楽天カードの基本のポイント還元率は1％となっていますが、公共料金などは0.2％と低くなっています。

税金や公共料金などでポイントを貯めたい場合は別のカードで決済したほうが、ポイントは貯めやすいです。

少しでも参考になれば幸いです。

参考資料

楽天カード株式会社「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

藤原悠喜