みなさんは日頃、どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。

クレジットカードがあるだけで、スマホ決済や電子マネー、QRコード決済などが使えるようになるのでキャッシュレスが普及した今、クレジットカードは私たちの生活に欠かせないものとなっています。

今回はクレジットカードマニアの筆者が「三井住友カード ゴールド（NL）」か「SAISON GOLD Premium」で悩んでいる理由を紹介していきます。

三井住友カード ゴールド（NL）やSAISON GOLD Premiumを検討している方や、保有しているクレジットカードを見直したいという方はぜひ参考にしてください。

【注目記事】【サンリオ】ハローキティカード（クレジットカード）でオリジナルハローキティグッズをもらっちゃおう！

1. メインカードとして「三井住友カード ゴールド（NL）」か「SAISON GOLD Premium」を検討中

現在、筆者のメインのクレジットカードは楽天カードゴールドです。

しかし、楽天市場の利用頻度が少なくなり、基本の還元率1％ということで、もっと高い還元率でクレジットカードを運用したい、よりお得にしたいと考え、見直しを始めました。

コンビニの利用頻度が高いことから、候補に上がったのは「三井住友カード ゴールド（NL）」か「SAISON GOLD Premium」です。

メインのカードとして考えているので、2つを比較しながら、解説していきます。

1.1 両クレカとも条件達成で年会費無料にできる

筆者のクレジットカードの月平均利用額から考えると両クレカとも、条件を達成し年会費無料にすることができます。

三井住友カード ゴールド（NL）もSAISON GOLD Premiumも年間100万円以上の利用で年会費が無料になります。

筆者の場合は支払いをまとめれば、どちらのクレカにしても年会費を気にする必要はなさそうです。

1.2 ポイント還元率

三井住友カード ゴールド（NL）は年間100万円以上の利用で年会費が無料になるほかボーナスポイントが1万ポイント付与されます。

基本のポイント還元率は0.5％ですが、ボーナスポイントを加味したポイント還元率は1.5％。

さらに、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済することで5％のポイント還元率があるのが特徴。

対象店は以下のとおり。

  • セイコーマート（※タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象）
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ポプラ（※生活彩家も対象）
  • ローソン（※ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象）
  • マクドナルド
  • すき家
  • ココス
  • はま寿司
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

5％対象の店舗が非常に多いです。

一方でSAISON GOLD Premiumは年間の利用額に応じて、最大で5％還元となる店舗があり、対象店は以下のとおり。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • カフェ
  • スターバックス
  • 珈琲館
  • カフェ・ド・クリエ
  • カフェ・ベローチェ

三井住友カード ゴールド（NL）に比べて、対象店は少ないものの。スターバックスをはじめとしたカフェが充実。

基本のポイント還元率は年間50万円以上の利用でどこでも1％になります。

筆者の利用頻度を考えると、三井住友カード ゴールド（NL）の方がライフスタイルにあっている気がします。

2. SAISON GOLD Premiumは複数の優待が映画館で受けられる（映画料金が1000円）

筆者には三井住友カード ゴールド（NL）がいい気がしてきましたが、SAISON GOLD Premiumは複数の優待が映画館で受けられるので悩みどころ。

映画好きの筆者にとっては、映画料金が1000円になるのは魅力的です。

対象の映画館は以下のとおりです。

  • TOHOシネマズ
  • ユナイテッドシネマ
  • 松竹マルチプレックスシアターズ
  • MOVIX

映画料金が1000円になるクレジットカードはイオンカード（ミニオンズ）がありますが、イオンシネマのみです。

複数の優待が映画館で優待価格で映画がみられる点がSAISON GOLD Premiumの特徴です。

3. まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。

筆者の場合はどちらにしてもお得に使える気がしてきましたが、両クレカともにそれぞれ魅力があるため、もう少し悩みたいと思います。

もちろんクレジットカード個人のライフスタイルによって選ぶべきカードは変わってきます。

自分にピッタリの1枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

少しでも参考になれば幸いです。

参考資料

藤原 悠喜