日本では国民皆年金制度といって、誰もが何らかの年金に加入している状態にあります。

生計を維持する方が亡くなれば遺族年金が、障害を負えば障害年金が、老後を迎えれば老齢年金が受け取れるというものです。

ただし、これらには一定の受給資格があります。そのひとつが保険料の支払い。近年問題化する「高齢者のひきこもり」ですが、このように無職期間が長い方の年金はどうなるのでしょうか。

厚生労働省の資料をもとに考えていきます。

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