4. 無年金だけは回避したい

老齢基礎年金を受け取るには、受給資格期間が10年以上必要です。とはいえ、国民年金の満額は2022年度で6万4816円。これは40年間保険料を納めたことで得られる年金なので、未納期間があればもっと少なくなってしまうでしょう。

免除申請が認められれば、受給資格は得られる可能性があります。放置するのではなく、適切な相談が必要です。

また忘れてはならないのが、障害年金という保障機能について。病気やケガで生活に制限を受けるような状態になった場合に、保険料の未納があると障害年金を受給できないといった問題にもつながります。

最近ではコロナ禍の影響もあり、在宅での仕事も多様化してきました。また8050問題などの社会問題に対しては、福祉的なアプローチもあります。

いずれにしても、適切な相談場所にて、今後の生活を相談する必要があるでしょう。

参考資料

太田 彩子