政府は公的年金に上乗せできるiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入対象年齢を、現在の64歳以下から、69歳以下まで拡大する検討に入ったと各種メディアで報じられました。
少し前には国民年金の加入期間を現行の40年間から45年間へ延長することを検討するとも報じられ、老後の公的年金への不安が高まっています。
少子高齢化が進む現代においては、残念ながら公的年金のみに頼るのは非常に困難でしょう。
今や60歳代も半数が働く時代ですが、人間には健康寿命もあり働き続けるにも限度があります。
そこで必要とされているのが貯蓄や、個人年金保険やiDeCoといった私的年金です。
ただ、年代によってはiDeCoはちょっと早い?なんて思うことも。
iDeCoの特徴について、よく見ていきましょう。