朝晩の気温がグッと下がり、秋の深まりを感じるようになりました。街や山の木々が紅葉するのも、もう間もなく。やがて本格的な寒さがやってくることでしょう。

寒さで心配なのは植物の生育環境です。寒さに強い植物もあるとはいえ、霜がおりたり、雪が降ったりする気温だと植物に悪影響が及ぶことも。

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Aschen/istockphoto.com

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そこで今回は本格的な冬の到来に備え、やっておくべき寒さ対策について紹介します。さっそくみていきましょう。

冬が来る前にやっておきたい!植物を枯らさない寒さ対策7選

基本の寒さ対策は、植物を寒風にさらさないこと。地上部の花や茎、葉の部分だけでなく、土や鉢も寒さから守ることが大事です。対策はいくつかを組み合わせておこなうと、より効果的。やりやすい方法で対策するとよいでしょう。

寒さ対策が必要かどうかは、植物の性質にもよります。寒さに当てないと春に芽が出ない植物もあるので、あらかじめ植物の特性を調べておくと安心です。

【庭の冬じたく】防寒対策その1. バークチップや枯葉で地面を覆う

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Zummolo/istockphoto.com

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気温の低下で、だんだんと空気が冷たくなってきました。冬になると一段と寒さが厳しくなります。冷たい空気は地面にも影響を与えるため、地面をカバーして土の温度が下がるのを防ぎましょう。霜の防止にも役立ちますよ。

バークチップや藁、落葉などを使って、土の表面を覆います。バークチップや藁はホームセンターなどで手に入ります。落葉は自宅に落ちているもので構いませんが、虫がついておらず、病気になっていないものを使用しましょう。

【庭の冬じたく】防寒対策その2. 寒さよけのカバーをかける

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Kurdyukova Olga/istockphoto.com

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植物に直接カバーをかけて、寒風から植物を守るのもよいでしょう。カバーは日光をよく通し、扱いやすいものを選びます。市販の寒冷紗や不織布がオススメです。

ビニール袋をかける方法もありますが、内側に水蒸気が溜まることもあります。必要以上に内部が蒸れてしまう場合もあるので注意しましょう。

カバーをかけるまえに、ワイヤーなどで枠を組んでおくのもオススメ。カバーが直接植物に当たることを防いでくれます。

【庭の冬じたく】防寒対策その3. フラワースタンドを使う

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Juhku/istockphoto.com

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鉢をコンクリートの地面の上に直接置いていると、地面の冷えが鉢や土に伝わりやすくなるので注意しましょう。

鉢は地面から少し離しておくのも効果的です。冷たくなりにくい木材などを組んで花鉢を置いてみたり、フラワースタンドを使ってみたりするとよいでしょう。

防寒対策その4. 二重鉢にする

鉢に直接当たる寒風も防ぐなら、二重鉢にするのもオススメです。特に陶器鉢は冷えやすいので、空いている鉢を重ねて、二重にするとよいでしょう。保温効果が高まります。

防寒対策その5. 鉢に梱包材や新聞紙をまく

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StockSolutions/istockphoto.com

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鉢は気泡緩衝材(一般的に「プチプチ」などと呼ばれるもの)などの梱包材をまくと、さらに保温効果が高まります。新聞紙やボロ布を巻くだけでも、寒さを防ぐことができます。

防寒対策その6. 発泡スチロールの箱に入れる

鉢を発泡スチロールの箱に入れるのもオススメです。発泡スチロールは保温効果が高く、簡易的な温室のように使用することができます。

特に冷える日や夜間はカバーなどをかけて箱を覆っておくのもよいでしょう。室内で植物を管理をするとき、夜間の冷えを防止するためにも効果的です。

【庭の冬じたく】防寒対策その7. 室内に取り込む

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izzetugutmen/istockphoto.com

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室内に取り込んで育てることができる植物なら、取り込んでしまうのが一番です。室内の日当たりがよい場所で管理するようにしましょう。

室内に取り込んだとき、注意するポイントは?

室内の窓際で育てる場合は夜間の急激な冷え込みに注意が必要です。

窓際は冷気が発生するところなので、昼と夜の寒暖差が激しいところ。夜間は部屋の窓際から離したところに移動をさせるか、ダンボールや発泡スチロールの箱などに入れて保温するようにしましょう。使わない毛布やバスタオルなどを巻いておくのも効果的です。

また戸外向きの植物を室内で育てる場合は、日光を求めて茎が徒長しやすくなります。軟弱に育ってしまうこともあるので、意識して日を当てることが必要です。

天気がよい日は外に出して、直接日光に当てるのもよいでしょう。気温の高い日中だけにとどめ、夜間は室内に取り込むことをお忘れなく。

【庭の冬じたく】植物を枯らさないために、防寒対策はしっかりと

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sanddebeautheil/istockphoto.com

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今回は植物の防寒対策について紹介しました。今年購入した植物など、現在育てている場所で初めての冬を迎える植物は特に注意をするようにしましょう。

葉の色がいつもと違ったり、なんとなく様子がおかしいときは、寒さで凍傷にかかっている可能性があります。

寒さで葉が傷んだ場合、その葉はやがて枯れてしまいます。ただし、根は生きている場合もありますので、この場合は春になると再び芽が出てきます。

冬の寒さは植物にとって命とりになることも。寒さで植物を枯らさないようにお世話をしていきましょう。

LIMO編集部