美しい花やグリーンには心を落ち着かせたり、リラックスさせる効果があると言われています。自宅の庭やベランダに空いたスペースがあるのなら、自分や家族のために癒しの空間を作ってみるのもいいですね。
とはいえ、オシャレで美しい庭にするにはコツや工夫が必要です(※編集部注)。何となく選んで飾ったモノが全体の雰囲気を損なってしまうことも。
そこで今回は「ちょっと残念な庭」に共通する特徴についてお伝えします。参考にしてみてくださいね。
※参考記事:【ガーデニング】おしゃれな庭は「5つの植物」でキメる。楽しい・手間なし・見映えよし
「ちょっと残念な庭」に共通する特徴とは?【植物編】
その1. 植物の元気がない
オシャレでリラックスできる庭やベランダに美しい植物は必要不可欠。数は少なくても問題ないので、キレイな植物をぜひとも飾ってみましょう。
たくさんの花やグリーンを飾ったら、定期的に世話をするようにします。世話が十分でないと花がしおれたり、枯れてしまう原因に。このような状態で放置されていると、途端に残念な庭になってしまいます。
草花は生き物である以上、いずれ枯れてしまうもの。葉の一部が変色してしまうこともよくあることです。大事なのは、いつまでもその状態を放っておかないこと。
枯れてしまった株は早めに処分して、変色した枝や葉も取り除いておきましょう。そのままにしておくと病気の原因にもなりかねません。
多年草のなかで、開花期以外は地上部が枯れてしまう植物を宿根草といいますが、世話を続ければ再び芽吹くので抜いてしまわないようにしましょう。
宿根草の場合、枯れてしまうことも想定して周囲に植える花をチョイスすると、休眠状態の草花を上手にカバーすることができますよ。