50歳代から始めたい生活のダウンサイジング3.外食
子育て時代の外食習慣がついている方は、子育てを終えたところで改めて外食の習慣を見直してみましょう。
食事の時間を考えずに出かけたり、なんとなく外食するのがクセになっていませんか。
外食は疲れたときやお祝いの時、もしくは月◯回などと決めることで、無駄な外食費が抑えられます。
また、家庭菜園や自炊のレパートリーを増やすことで食費も抑えられるでしょう。
50歳代から始めたい生活のダウンサイジング4.健康の維持
健康であれば60歳代以降も働き続けることができますし、医療費もかかりません。健康を維持することで実は生活費を抑えながら、お金を稼ぐこともできるんですね。
セカンドライフを楽しむためにも、健康を意識して生活しましょう。
まとめにかえて
「お金・仕事・生活」いずれの面でもアプローチしやすい50歳代。
老後生活に備えて、ご自身に合った方法でお金を増やす方法を考えてみてくださいね。
参考資料
宮野 茉莉子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元証券会社社員
経歴と保有資格
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
得意ジャンル
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児のひとり親。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年8月20日更新)。