児童手当を受けるための手続き
児童手当は、自分で申請しなければ支給されません。そのため、子どもが生まれた時や、他の自治体から転入してきた際には、居住地のある市区町村に「認定請求書」を提出する必要があります。そして、認定を受ければ、申請した月の翌月分から支給が開始します。
児童手当「15日特例」とは
原則として、申請し、認定された翌月分から支給される児童手当ですが、申請時期が月末に近い場合は、申請日が翌月になっても、異動日の翌月から15日以内の申請であれば、申請した月分から支給されます。これを15日特例といいます。そのため、できるだけ早く申請手続きを行うことが大切です。
児童手当「公務員の場合」は申請方法が異なる点に注意
通常は自治体の窓口で手続きを行いますが、公務員の場合は勤務先から手当が支給されることから、勤務先に提出します。申請方法が異なる点に注意しておきましょう。