10月14日は、年金の支給日です。2ヵ月に1度振り込まれる年金でやりくりする高齢者。最近の物価高をみると、その生活に不安を感じる現役世代も多いのではないでしょうか。

一般的に手厚いイメージのある厚生年金ですが、月平均にすると14万4366円です(厚生労働省「令和2年度(2020年)厚生年金・国民年金事業の概況」より)。

さらに、約14万円に届かない方も多いというのですから、年金事情は厳しいものがあるようです。

平均並みの年金14万円を受給するには、現役時代の年収がいくら必要なのでしょうか。

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