4. まとめ
60歳代で「貯蓄ゼロ」は何パーセントかを確認し、厚生年金と国民年金受給額も一覧表で見てきましたが、将来資金はやはり国に頼るだけではなく、自分自身で準備することも重要ということが見えてきました。
今はエネルギー価格の上昇から物価高も進んでいます。
自分のお金を作るための資産運用等も視野に入れつつ、資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 日本証券業協会「NISA口座開設・利用状況調査結果(2022年3月31日現在)について」
- 金融庁「つみたてnisa早わかりガイドブック」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査(令和3年)各種分類別データ]」
- 厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 金融庁「令和5(2023)年度 税制改正要望について」(2021年8月31日公表)
足立 祐一