2021年の10月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。(初公開日:2021年10月7日) |
「人生100年時代」が現実味を帯びる中で、60代定年後も働き続けるか、引退して年金や貯金を頼りに生活していくか、迷われる方も多いでしょう。
60代時点での貯蓄額によっては、働くかどうかの判断材料になりそうですね。
生命保険文化センターの調査によると、預貯金や個人年金保険、有価証券などの老後資金を使いはじめようと考えている年齢は、平均65.9歳です。65歳あたりから、老後資金を使い始める人が多いのですね。
そこで、本日はFPの資格を持ちながらファイナンシャルアドバイスをしている私から、現在のシニア世代の60代以上「無職世帯」と「働く世帯」の割合や貯蓄額の差から、セカンドライフに向けたお話をしていきます。