夫婦の需要と供給は?ふたりで最適な道を選ぶ時代に

昭和と令和の結婚観をみてきましたが、はじめに確認した通り、結婚観自体に良し悪しはありません。

令和の今でも「夫は仕事、妻は家庭」という考えのもと、お互いに満足して生活する家庭もあります。

大切なのは「夫婦のお互いの意見が尊重され、需要と供給がマッチしていて満足できるか」でしょう。

昭和と令和の価値観が入り交じる現代では、夫婦で協力して仕事と家事育児をする共働き世帯もあれば、専業主婦家庭、また女性が大黒柱となる家庭などさまざまです。

どのような家庭がいいかは周りが口を出すことでも、評価を下すことでもなく、本人たちの納得と満足が大切でしょう。