年収200万円台の人は全体の約14.8%
国税庁「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、令和3年における日本人の平均給与は 443万円です 。
同調査における給与別の構成比を見てみましょう。
年収が200万円台の人の割合は上記の表において下記のとおりです。
年収が200万円台の人の割合
全体:14.8%
- 男性:10.5%
- 女性:20.9%
年収200万円台の人は全体の10%台と少ないように思えるものの、年収200万円以下の人も含めると、全体の約36%にもおよびます。
パート勤務をあえて好む既婚女性が含まれていることを考慮しても、少なくない人たちが年収200万円台、もしくは200万円に満たない年収で暮らしています。