「平均年収」過去30年間と10年間の推移をグラフで見る
令和3年の平均年収は去年より上がりましたが、より長い目で推移をみるとどうでしょうか。
まずは厚生労働省の資料より、1989~2018年からの推移を確認します。
推移を見ると2007年以前は平均年収が400万円代後半でしたが、2008年以降は400万円台前半で推移しています。
国税庁の資料より2011~2021年の推移をみると、最も低くて2012年の408万円でした。
2021年の443万円はここ10年間で最も高く、コロナ前に最も高かった2018年の441万円を超えています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)