DIYテクニックを発信しているYouTuberが、空き家のPC部屋に、指紋認証付きの本棚風の隠し扉を製作して、「男の秘密基地って感じ!」「一言で凄い!」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@sorayume_satogaeri」さん。
投稿された動画は執筆時点で約157万6000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【空き家DIY】PC部屋の入り口を本棚風の隠し扉に!
「@sorayume_satogaeri」さんは、22歳の時に250万円で購入した古民家のリノベーションを進めているDIYer。
できるだけ【安く】【簡単に】【それっぽく】の三拍子をモットーに、モノづくりに挑戦する様子を発信しています。
今回の動画では、PC部屋に隠し扉を製作します。
変身前のPC部屋入口は、ドア枠と戸袋は完成しているものの、肝心のドアが付いていない状態です。
こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】ドア枠のみの入口→本棚風の隠し扉に
こちらがビフォーアフターの画像。
何もなかった入口に本棚のような扉が出現し、まるで秘密基地のような雰囲気に変身していますね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【空き家DIY】板材を使った本棚風の隠し扉を製作
まず、扉のサイズに合わせてカットした板材に溝を掘り、板をはめて扉の形を形成していきます。
次に、扉の表には異形鉄筋と角材を等間隔に数本はめ飾りを置く棚を作り、裏側は断熱材の切れ端を隙間シートで挟むように詰め込みます。
隙間シートをしっかり止めたら、石膏ボードの切れ端でフタをして、ワトコオイルで塗装を施し、扉が完成です。
扉に鍵を取り付けドア枠に固定したら、ドア枠に鍵受けを仕込み、鍵がかかるかチェックして、問題ないことを確認。
続いて、SwitchBotというスマートロックを設置し、指紋認証で開閉できる仕組みを導入します。
扉の裏側には、姿見を取り付け、余ったスペースには吸音材を詰めておきます。
表側の鍵部分は飾りで隠し、隠し扉を演出するため扉全体にダーツや本などでカモフラージュします。
最後に、照明を足し入口を明るくします。
配線は1本にまとめ、スッキリ仕上げて完成です。
スマートロックを導入するという本格的な作業を経て、@sorayume_satogaeriさん家のPC部屋入口はどのように変身したのでしょうか?
4. 【空き家DIY】劇的ビフォーアフター!指紋認証付き隠し扉で秘密空間風PC部屋が完成!
DIY後のPC部屋入口は、本棚風の隠し扉が設置され、まるで秘密基地のような空間へと大変身しました。
指紋認証で開閉できる、スマートロックシステムを搭載するという見事なアイデアを実現。
扉の裏には鏡も取り付けられ、実用性も兼ね備えています。
照明を追加したことで明るい空間となり、配線もきれいにまとめられて見た目もスッキリ。
男のロマンが詰まった空間が完成しました!
コメント欄では
- 「男の秘密基地って感じ!」
- 「一言で凄い!」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@sorayume_satogaeriさん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
参考資料
LIMO編集部