春はたくさんの花が咲く時期ですね。中でもその可愛さで多くの人に愛されている花のひとつ、マーガレット。「育ててみたいけれど、形を整えるのが難しそう……」そんな声もよくききます。

実は最近の品種には、難しいお手入れをしなくても自然と枝分かれしてボリュームたっぷりに育つものがあるんです。

2月から3月にかけて春苗が販売され始めますので、この春「マーガレット」を育ててみたい方は、チェックしてみてください。それでは、私が実際に育てた中でも、モリモリと満開に花を咲かせてくれたおすすめ品種2つをご紹介します。

※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境、品種などによって異なりますので、ご注意ください。

1. ハサミ要らずでまとまる「ボンザマーガレット」(サントリーフラワーズ)

わが家で育てた「ボンザマーガレット」(サントリーフラワーズ)。こんなに満開に!1/7

著者撮影

「ボンザマーガレット」(サントリーフラワーズ)の素晴らしいところは、購入後して植え付けてしまえば、あとは特別な整枝や摘芯をしなくても、勝手に枝分かれしてモリモリと咲いてくれる点です。

カラーバリエーションも豊富。どれも素敵で目移りしてしまいます。

ホームセンターや園芸店でもよく見かけますので、手軽に入手しやすい品種です。3号(直径9cm)~3.5号(直径10.5cm)の苗が、500円〜650円前後で販売されています。購入後は8号鉢(直径24cm)に植え付けるのがおすすめです。

私の経験上、早春に植え付ければ、5月頃には写真のように鉢からあふれるほどの満開を楽しめると思いますが、ボンザマーガレットは寒さに弱く、耐寒温度は約0℃です。まだ寒い時期に植え付ける場合は、軒下に置くなど、霜や雪、寒風が当たらない場所で育ててくださいね。