間取りの後悔3. 狭い子供部屋
最近では、狭い子供部屋が人気となっています。その理由は主に3つ。
- 部屋が広いと子ども部屋で過ごす時間が長くなり、家族のコミュニケーションが減る
- 宿題はリビングでする方が効果的なので、子供部屋にデスクを置く必要がない
- 子どもが巣立った後、大きな子供部屋を持て余してしまう
営業担当に勧められるまま子供部屋を10畳にし、将来的に壁を作って2部屋に区切れるようにしたSさん夫婦。しかし、その狭さに後悔しているようです。
というのも、子どもが大きくなるにつれ、ベッドや学用品を置くと途端にスペースがつぶれてしまったからです。
間取り図では家具を置いたシミュレーションもしてみましたが、実際に見るとやはり圧迫感を感じるそう。
今は子供部屋を2部屋つなげて広く使っていますが、今後壁で区切るかは悩んでいるようです。
間取りの後悔4. 番外編)駐車スペースが1台分
家の内部の間取りだけでなく、駐車場にも後悔はあるようです。それが、駐車スペースの広さ。
Sさん夫婦は車を1台所有しており、土地の広さも考慮して1台分の駐車スペースを作りました。
近くにパーキングもあるため、親や友人が車で来るときはそちらで対応しているようですが、やはり不便に感じると言います。
さらに業者(1年点検やハウスクリーニングなど)が家に来るときは、その駐車場の確保に困ることもあります。
2台分の駐車場があれば…と後悔することは意外に多いようです。