MINIのブランドアイデンティティを採用したエクステリアとインテリア
2017年に登場した現行型の2代目MINI クロスオーバーは、初代モデルと同じくMINIシリーズとしては大柄なボディでありながら、台形型グリルなどクラシックMINIをモチーフを入れることで、ネオレトロなエクステリアを実現。
MINIシリーズのメインであるハッチバックタイプの3ドア/5ドアが楕円型ヘッドライトを装備して、キュートなイメージを意識しているのに対して、クロスオーバーは異形ヘッドライトやフェンダー部分を盛り上げることにより、MINIのイメージを持たせつつSUV風のタフなデザインを実現しています。
インテリアに関しても、MINI クロスオーバーは、エクステリアと同じくMINIのモチーフを取り入れています。
ダッシュボードには、かつてクラシックMINIにあったセンターメーターをモチーフにした、円形デザインのセンターディスプレイを採用。シートや全体の内装のデザインは、他のMINIシリーズと同じコンセプトにすることで、SUVでもMINIらしさを重視しています。